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「北海道六節」と「デカンショ経済」

 北海道は「北海道六節」といって春(5,6月)、夏(7,8月)、秋(9,10月)、初冬(11,12月)、寒中(1,2月)残冬(3,4月)という。6っの季節があると言う考え方である。北海道六節でいくと、北海道は半年が冬ということになる。これが「デカンショ経済」を生んだ。ここ北海道も地球温暖化の影響をうけてきているが、北海道六節はまだ生きている。
 北海道は、亜寒帯に属する。本州にはない雄大な自然がある。その自然に育まれた人心は豊かでおおらかだ。しかし、同時に雪国の寒さは冬に遊ぶ労働習慣を育んだ。その原因は「北海道六節」にある。冬の開拓と開発をおこたってきたからだ。
 北海道は景気低迷が慢性化している。一次産業は本州への資源供給基地として位置づけされたまま衰退傾向にあり、二次産業である製造部門の比率は低く、経済の多くは三次産業に依存している。
 そもそも北海道の経済自体が、総じて本州の「支店経済」にたいする依存性が高い。本州企業の支店が強い力をもっているのは、そのまま地場産業が育っていないことを意味する。
 「地方の時代」「地域活性化」と言われ続けて久しい。実際には言葉だけの独り歩きだ。今のような本州依存型では、北海道の自立も地方の時代もやってこない。
 若者が減り、過疎化が進んでいるということは、北海道に魅力もないし、安心して働ける産業もないからである。長年続いた中央依存と決別し、北海道で豊かな生活を実現するためには、この悪循環から脱出するこたが必要である。
 「北海道六節」という自然環境を逆手にとって、冬季間を働くことだ。「地域資源活用型社会」での資源、すなわち、気候と地域独自の時間を生かすことだ。
 人材豊富なところに目をつけたトヨタ自動車。企業を誘致して地場産業のレベルアップさせることも重要だ。グローバル化の波に乗り近隣諸国との交流も重要だ。北海道の可能性はおおいにある。

| よもやま話 | 16:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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