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中小企業4つの社会的責任とは<4、地域貢献>

 2007.2.27の中小企業基盤整備機構北海道支部・函館オフイス開設記念セミナー特別記念講演「地域資源を生かした地域産業の活性化への取り組み」・講師・静岡文化芸術大学教授・坂本光司氏の講演の中の「中小企業4つの社会的責任」から、今回は最終回の4回目。

地域貢献 好業績企業を訪ねてみると、そこにはいくつもの共通項が発見できる。顧客満足度や社員満足度、さらには株主満足度が高いのは当然であるが、それに加え、地域住民満足度も極めて高い点である。つまり、企業の立地している地域の人々が、「オラがまちのシンボル企業、財産だ」というのである。しかもその内容はというと、けして派手なイベントをやっていたり、地域に多大な金銭的寄付をしているわけではないのである。
 この面で参考になるのは、福島県郡山市の「柏屋」というお菓子の製造小売店である。当社では、毎月1回1日の日、朝6時から8時までの2時間、地域住民に作りたてのお菓子を無料で提供している。お店の大半は、普段コミュニケーションのすくない高齢者という。つまり「場」を創ることにより、独居老人など、普段、会話の少ない人々にコミュニケーションのきっかけを提供しているのである。
 また、長野県伊予市の「伊予食品工業」の地域貢献ぶりも見事である。敷地内は、まるで公園のようで、いつ行っても四季折々の美しい花が咲き誇っている。この工場敷地は365日地域住民に開放されており、近くのお年寄り、子供達が日向ぼっこや花見に訪れている。
 さらには、東京都町田市の家電量販店「でんかのヤマグチ」は、月1回全社員が分担し、高齢者世帯を巡回し、お年寄りの相談相手をしている。
 社会貢献というと、何か難しいことと考えてしまう中小企業が多いが、けしてそうではない。中小企業にとっての社会貢献とは上述したように、顧客にとって存在価値のある、なくてはならぬ企業になることに尽きるといえる。

 

| よもやま話 | 15:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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